パレスチナに心を寄せる東葛市民の声


このサイトではわたしたち『声』の日々の活動の報告とお知らせを情報発信します。 また、会員間のコミュニケーションの場を提供します。
お知らせ
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お知らせ(周知)【賛同ご検討のお願い】日米共同統合演習での下総基地の利用に対する申し入れ
みなさん、 2週連続で金曜の行動に参加できずすみません。。。 ところで、昨日から「日米共同統合演習(キーン・ソード27)」が本格スタートしました。 そして、今回は初めて下総基地が演習に組み込まれ、航空自衛隊百里基地所属のジェット戦闘機(F2、T4)が下総基地に飛来、東葛地域上空を飛び回ります。 先週の「予行演習」で騒音に遭遇された方もいると思います。 何と言っても、今回の軍事演習が中国を対象にして沖縄南西諸島を中心としているだけでなく、全国の基地や空港、港湾を巻き込み、さらに「実戦」を想定した内容で高市政権による戦争国家化の大きなエスカレーションになっている点は見逃すわけに行きません。 下総基地は、茨城県百里基地の滑走路が攻撃を受けて使用できなくなることを想定し、その場合の代替の滑走路として運用が想定されています。 百里基地が攻撃の対象となるということは、下総基地も攻撃の対象となることを示しています。 また、下総基地が敵基地攻撃の拠点となって侵略の前線基地になる可能性を示しているとも言えます。 黙っていては、このようなジェット戦闘機の飛来が恒常化される危険があります。さらにはオスプレイが飛来する危険性も高まっています。 エナガの会では、先週、緊急の申し入れを柏市に実施しました。 http://blog.livedoor.jp/longtailed_tit_k/archives/56156866.html しかし、それだけでこれから先の運用停止に追い込むことは困難です。 そこで、もっと多くの方の声を集めて改めて柏市への申し入れを実施したいと緊急の呼びかけをしています。 ぜひ、皆さんにもご覧いただき、可能でしたご協力頂きたく、宜しくお願いします。 https://x.com/enaga_kashiwa/status/2112312398224990718?s=20 https://t.co/0VCVwtlksy 長くなってすみません。 宜しくお願いします。 田宮
2026/10/20 7:53
活動報告10月13日「パレスチナ・ガザを学ぼう」報告
すでにご案内のとおり、一昨日10/13、柏中央公民館でドキュメンタリー映像「10月7日からのガザ」を観る会がありました。10/2の武本さんの報告会を受けて、ガザの状況を映像を通して知るための勉強会でした。24名ほどの参加者のうち、10名ほどは私たちのスタンディンに参加されている方たちでしたが、それ以外の方は今回の企画のなかで新しく参加された方たちでした。どこまでも武本さんを柏にお呼びするためのアドホックな動きの一環でしたが、柏でのパレスチナ理解の広がりに繋がればと思います。 当日は映像を観たあと、私の方から数点補足をしましたが、ぜひ共有したいこととして以下のようなことを喋りました(実際には以下のことを全て喋ったわけではなく、だいぶ端折っています)。 * ご承知のとおり、10/9に元ICC(国際刑事裁判所)の裁判官だったナビ・ピレイさんのノーベル平和賞の受賞報道がありました。そして、アメリカ政府によるICCへの制裁措置の報道がほぼ同時に行われました。ICCとアメリカトランプ政権との対立が際立った形で鮮明になった瞬間でした。あまりメディアでは強調されませんが、その対立の核にはパレスチナのこと、とりわけガザがあります。昨年9月、国連人権理事会が設置した独立調査委員会は、ガザでのイスラエルの軍事行動をジェノサイドと認定しましたが、ナビ・ピレイさんはその委員会の委員長でした。 * ここでは今回のナビ・ピレイさんの受賞という出来事(あるいは、上記の「対立」の構図)は歴史的にどこまで遡れるかということがテーマになります。 新聞などの情報をまとめると、ナビ・ピレイさんは南アのダーバンの出身です。彼女は、弁護士としての活動を20歳代の1960年代後半、アパルトヘイト政策に抵抗する活動家たちを弁護することから始めています。また、1991年のアパルトヘイト撤廃後のマンデラ政権下では高等裁判所の裁判官になっていますから、マンデラが推し進めた「民族和解政策」に司法の立場から関わった人だと考えてよいのだろと思います。その後2003年にICCの裁判官になり、08年に国連人権高等弁務官に、というのが彼女のその後のキャリアです。 * こうした彼女と直接結びつける材料は手元にありませんが、2001年9月に国連が南アで「反人種主義・差別撤廃世界会議」 を開いたことと彼女の活動の軌跡とは内容的に切り離せないと私は思います。少なくとも国連はアパルトヘイト政策撤廃と、その後の「民族和解」の取り組みを評価して南アでの会議の開催を決めているはずです。この会議、一般には開催都市の名をとってダーバン会議と呼ばれています。偶然でしょうが、ナビ・ピレイさんの生まれた街です。 このダーバン会議で、シオニズムの評価をめぐって他の参加国と対立したアメリカとイスラエルが議場を退席したことは有名な出来事です。同会議では人種差別問題と並んで「植民地清算」問題も大きな課題でした。欧米諸国とかつて植民地支配を強いられたグローバルサウスの諸国との対立構図がそこにはあって、パレスチナを支配するイスラエルの政策が現在も進行している植民地主義だとする主張が当然なされたわけです。ダーバン会議が提起した問題は、その直後に起きた9・11とその後のアメリカの過剰な軍事行動に掻き回されて、影が薄くなってしまったきらいがあるのですが、パレスチナのことや現代史を見ていくときの極めて重要な筋だと私は思っています。 * ちなみにICCが取り扱ういくつか罪の概念のひとつに「人道に対する罪」があります。これはナチスの行為を裁くために連合国が新たに提起した「罪」概念で、「国家抗弁の禁止」を重要な原則にしています。国家(=上官)の命令であることを理由に個人が免責を主張することを禁じるルールです。この罪の概念をナチスを裁いたニュルンべクル裁判に持ち込んだのは、連合国のなかでもアメリカです。アメリカの最高裁判事をしていたロバート・ジャクソンが連合国のルール作りの会議で提起して導入しています。戦後、その延長線上に設立されたICCにアメリカは、自国の兵士が罪に問われる可能性があるからと言って参加してこなかったのですから、それ自体がとんでもないダブルスタンダードですが、冒頭で述べた「対立の構図」がどこまで遡れるのかというと、ここまでは繋がるということになります。(最後の箇所は三浦正義著『「人道に対する罪」の誕生』丸善プラット、蟻川恒正著『憲法的思惟』岩波書店を参照) * ノーベル平和賞というのは、随分揺れ幅の大きな賞で疑問符の付くことがある賞ですが、今回はばかりは拍手したい気分で、勉強会の最初に触れた次第です。 イスラエルが10/27、アメリカが11/3、それぞれ選挙があります。とくにイスラエルは選挙後もガタガタして大勢が決まらないことがあったりしますが、スタンディングを中心にしてやってきている私たちも、今後のことを話し合うタイミングに来ているように感じます。
2026/10/15 15:11
活動報告10/9 柏駅前スタンディング 18名
10月9日 柏駅東口スタンディング 参加者18名 チラシを配る者、 キャッチコピーが書かれたバナーを掲げる者、 リレートークでマイクを持つ者、 通りすがりの市民と語り合う者。 18名も参加すると、駅前での私たちのアクションもそれなりに目立ち、アピール性も高まっているように思えます。 10月2日にアミュゼ柏で開催された武本さんの講演会を企画してくださったスタッフの方も参加していました。 私はアドリブでマイクを持って話すのが苦手なので、ある程度の原稿を用意して話しました。 記録として、以下に残させていただきます。 ------------------------ 2023年10月のハマスによる奇襲から始まった戦闘は、3年が経過した現在も極めて深刻な局面にあります。トランプ米大統領の仲介によって一度は停戦合意がなされたものの、実質的な攻撃や人道危機は終わっていません。今回は、ガザ地区の影に隠れて見えにくくなっている「ヨルダン川西岸地区の現状」、そして最も支援が求められているガザの「医療」と「学校教育」の最新状況についてお伝えします。 1. ヨルダン川西岸地区の現状 〜もう一つの戦火と生活破壊〜 • 過激派入植者の暴力急増:イスラエル人入植者(パレスチナ領土内に不当に居住地を拡大している住民)によるパレスチナ人への暴力行為や、オリーブの木、車を燃やすといった襲撃事件が前年同期比で63%増加しています。イスラエル軍や警察がこれらを十分に抑止していない実態があり、国際社会から強い批判を浴びています。 • 土地の収奪と行政措置:パレスチナ人が住む家屋や学校が、イスラエル当局から突如「違法建築」と通達され、強制的に土地を奪われる事例が相次いでいます。 • 移動制限による医療・生活の麻痺:イスラエル軍による検問所の増設や道路封鎖(移動制限)が強化された結果、救急車の往来が阻止・遅延されるケースが多発しており、パレスチナ人が基本的な医療ケアや物資の支援を受ける上での重大な障壁となっています。 2. ガザ地区における医療の現状 〜崩壊した体制と物資不足〜 • 病院の機能不全:現在も稼働できている病院は全体の半分以下に留まります。さらに、2025年末以降も診療所が空爆に遭うなど、医療インフラへの直接的な被害が今なお続いています。 • 深刻な医薬品・物資不足:停戦合意時に「1日600台のトラックで支援物資を搬入する」と約束されたものの、イスラエル側の厳しい輸送制限により実際には200台程度しかガザに入っていません。このため麻酔薬、抗生物質、リハビリ器具などの医療物資が壊滅的に不足しており、負傷した人々の十分な治療が行えない状態です。 • 子どもたちの健康危機:3年におよぶ栄養失調と不衛生な水環境により、乳幼児の発育遅延や感染症リスクが極めて高く、NGOなどが診療所を仮設して粉ミルクや医薬品の緊急配布を続けています。 3. ガザ地区における学校教育の現状 〜仮設での再開と新たな葛藤〜 • 学校の9割以上が損壊・破壊:国連等のデータでは、ガザの校舎の95%〜98%近くが損傷または破壊されています。そのため「通常の学校の姿」ではなく、テントなどの「仮設学習スペース」に子どもたちを集めて授業を行っています。 • 避難所との深刻な葛藤:破壊を免れた僅かな校舎は、すべて家を失った避難民(約190万人)の生活拠点となっています。教育再開のために立ち退きを要請したものの、避難民側には行く当てがなく、激しい反発が起きるなど、教育の場と命を守る避難所の確保が衝突する厳しい事態が起きています。 • 教育格差と深刻なトラウマ:この一歩で50万人以上が学びに戻れた一方、約20万人の子どもたちは依然として教育機会を得られていません。長年の紛争で深い精神的傷(トラウマ)を負った子どもが多く、ただ勉強を教えるだけでなく、絵や歌を通じた「心のケア」が並行して進められています。 おわりに パレスチナの人々、特に子供たちにとって、医療も教育も「命をつなぎ留めるための最低限の綱渡り」が続いています。3年が経過し、国際社会の関心が薄れつつある今だからこそ、私たちはこの現実に目を向け続ける必要があります。以上で報告を終わります。
2026/10/10 14:32
参加者の声
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命ぞ宝
パレスチナに心を寄せる東葛市民の声、その声は「命ぞ宝」と聞こえます。 皆さんは4月28日が何の日か覚えていますか。1952年4月28日に日米安保条約により沖縄は日本から切り離されました。 皆さんは3月10日が何の日か覚えていますか。あの東京大空襲の日です。 沖縄戦では多くの子供や女達が死んでゆきました。実に県民の四人に一人が命を落としました。そのご褒美に日本政府が与えてくれたのは安保条約に基づく外国支配でした。 東京大空襲でも多くの子供や女達が死んでゆきました。死んでいったのは私達と同じ一般庶民でした。先の敗戦で私達が学んだものがあるとすれば、「命ぞ宝」ではなかったでしょうか。 一般庶民の命こそ宝です。 このことを膚感覚として受け継いでゆくことこそがすべての始まりです。 命ぞ宝は日本の一般庶民に限ったことではありません。ガザの一般庶民も同じことです。これより他にガザの人々に心を寄せることはできません。人道主義により、又はイスラエルの国際法違反を論うこと等々により、ガザの人々の惨状に心を寄せることができるかもしれません。 しかし、それらは「然り、然り、否、否」です。イスラエルがガザで行っている虐殺を人権無視、国際法違反と糾弾しても彼らは意に介さないでしょう。トランプもまったく同じです。 私達にできること、それは「命ぞ宝」と訴え続けること、そして言葉だけでなくイスラエルに 物や金で支援している米企業、イスラエルから武器購入を実施している日本企業の製品をボイ コットすることが必須です。私達の言葉に物理的力を与えるのは一人一人がボイコットをする ことだけだと思います。 K. Sakata

連絡先:Contact
毎週金曜日18時〜19時まで以下の場所で、スタンディング活動をしております。 お気軽の参加、または声をかけてください。 柏駅東口。(他の団体が活動しているときは南口で行います。) また、以下をクリックしてこちらにメッセージを寄せてください。